Amazonレビューより |
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宣言通り、この本は掲載されている全部の問題に意味がついていました。
センターなど、マーク形式の問題が多いので、書けるよりも使える漢字が大事です。
この本の例文を何度も読めば、漢字の知識だけでなくボキャブラリーもかなり養えるのではないかと思います。
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書名も変わっていますが表紙もちょっと「学習参考書」らしくない。
感心したのは大きな活字にこだわっていることと、巻末の「索引」がチェックテストになっていること。
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出口先生の本らしく、漢字をただ単に覚えるのではなく語彙力強化も同時にしましょうというコンセプトなので、いままでなんとなくの意味しかしらなかった単語の意味も知ることができて、現代文の対策にもなりそうです。
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受験科目に小論文があるので、漢字で減点されないためにも、最低限必要な漢字をマスターしようと思い、この本を買いました。
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書店で中身をみてみると、必須編の銀の漢字も、そんなに簡単な内容というわけではなく、実際に入試にでているような内容だったので薄い方がいいな、と思いこちらにしました。
漢字にあまり時間をかけたくないので、あれこれ手をださずにこの一冊を完璧にしようと思います。
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中身はかなり見やすいです。
高校受験のために勉強した漢字も結構のっていたので、漢字の勉強をこれからはじめようとしている人にはぴったりだと思います。 |
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「編集者のつぶやき」 |
(株)水王舎 西森景子 |
次の一文を読んでください。
【抽象的な思想を排除させ、両者の主張を止揚する】
『???』と思った人。いくら抽象と止揚という漢字の読みと書きができても、その漢字の意味を知らなければ意味がないということが分かりますよね。
出口が高校生のみなさんにつたえたかったのは、 まさにこのことなのです。長年受験生を見ている出口は、受験生の悩みが実は『漢字力』ではなく『語彙力』だということを知っています。
だから今回、単なる漢字リストではない “語彙力を同時に鍛えられる漢字本”を手がけたのです。
それが「金の漢字 最強編」「銀の漢字 必須編」です。
この漢字本をマスターすれば、上記の一文が【はっきりしない思想を排除させて、両者の主張を新しい視点を持って発展させる】という風に見えてくるはずです!
「金の漢字」「銀の漢字」という本は、水王舎のスタッフが
全員で作り上げたものです。見やすいレイアウトにこだわったのも、他の学習参考書にないような表紙にしたのも、何より最新の過去問にこだわったのも、すべて大学入試に向かって頑張る高校生のためです。この本が少しでもお役に立てることを願ってやみません。 |
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