
理解(論理)→反復(記憶の定着)→実践(演習)
私たちは何かを記憶し、その記憶したものを使ってものを考えたり、文章を読んだりします。それ故、記憶したものが曖昧であったなら、ものを考えることも文章を読むこともままなりません。
一方、私たちは理解しなければ、記憶することができません。たとえ無理に詰め込んだところで、それでは使いこなすことができないし、やがては忘却の彼方へと消えていくことになります。
つまり、理解(論理)と記憶は表裏一体と言えるのです。論理的に理解し整理するから記憶できるし、理解して記憶したものだから使いこなすことができるのです。
そこで、まず理解のための参考書が必要となってきます。
次にせっかく記憶したものでも、時間とともに記憶量は減少していきます。忘れないためには、繰り返し学習しなければなりません。何をどのタイミングで、何回反復すればいいのか、それを今やコンピューターが瞬時に判断してくれるのです。
せっかく理解し、記憶したものだから、次にそれを定着させなければ意味がありません。
Smart.fmの学習エンジンにより、すべてはコンピューターがあなたの記憶を管理してくれるのです。
最後に入試問題では単なる知識だけが問われることは滅多にありません。やはり実際の入試問題のなかで、習得した知識を使いこなさなければ得点することはできないのです。それには問題集が必要です。
このように「理解→定着→実践」または「参考書→コンピューター→問題集」といった一連の流れのもとに学習するのが「三位一体学習法」なのです。
その第一弾となる『英文読解キーワード520』、『必須英単語1200』は、三位一体の学習法に基づいた、画期的な単語集です(今年発売予定)。
参考書と問題集が一緒になり、しかも『Smart.fm』に対応させることで、コンピューターの力を借りて効率的に、なおかつ確実に記憶を管理することが実現しました。
そして最後に実践問題を解くことにより、その使い方を習得し、得点力にまで高めることができるのです。
論理と記憶、本とコンピューターとの統合。
おそらくあらゆる点で既存の英単語集を凌駕していると、私は確信しています。