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「最強の記憶術」
smart.fmのいま セレゴ・ジャパン誕生秘話 smart.fmの未来像







Smart辞書の画期的機能
出口  最近、辞書機能が新しく付きましたね。ネット辞書はyahoo等のポータルサイトをはじめ多くありますが、Smart.fmの辞書は他の辞書とどう違うんですか?
Eric   例えば、ネイティブが監修している点は英語を学習する上で大切なポイントです。また、紙の辞書や他のサイトが使っている辞書に比べ、Smart辞書が優れている点は、リッチなマルチメディアコンテンツが駆使されているからだと思います。コンテンツも都度増えていますし。
出口  絶えず変化するということでしょうか。
Eric  そうです。そして、わからない単語を調べたときに、正しい使い方を例文でマスターしたり、画像や音声を聞きながら、従来の辞書とは違う学習体験が出来るんです。実際に学習コンテンツをサイトの中で検索するユーザーは多くいましたし、豊富なマルチメディアコンテンツを辞書としても使えるようにしたんです。セレゴにとって、辞書を作るのは初めての挑戦でしたが、ソリューションはすでに整っていたので、アイデアを形にしたということです。
 ラーニング・テクノロジー会社としてのこだわりは、単語と意味を調べるだけではなく、例文や音声、画像を活用することで、コンテクストや使い方を理解するのに役立ててもらえる辞書を提供することです。しかも一回調べたものが、検索履歴に登録されるし、それらを学習コンテンツとして登録すれば、学習アプリを使って学習することも出来るんです。
 普通、人は何回も同じことを辞書で調べますけれど、うちのシステムは一回調べると、うちの記憶アルゴリズムを使って直接学習もできる。だから無駄がないんです。
出口   二つの点で今までの辞書とまったく違うということですね。一つは、ネイティブが監修しているから実践で使える英和・和英辞書であるということ。しかも絶えず新しい情報が入ってきて、辞書そのものが進化していくということですね。
 もう一点、一旦自分が調べた単語やフレーズについて、学習することが出来、Smart.fmの中で記憶管理ができること。今までの辞書は調べるだけのものだったのが、これからは、調べたものの記憶管理までできると。
 となると、これは生涯にわたって、我々の学習の仕方そのものが変わる可能性があると思うんです。iPadやケータイの中でそれができると、より便利になっていきますね。
Eric  我々のシステムは、使い方も考え方も、ユーザーさんのライフスタイルによって変わっていくものなので、一緒に歩めますよね。そういう大きな差があると思います。
英語学習市場における成功を目指して
出口  最後に、Smart.fmのビジョンを聞かせてください。
Eric   先ほどの「自然に逆らうな」というテーマで言わせてください。セレゴのラーニング・テクノロジーは、脳科学・認知心理学における研究に始まり、PDA端末からインターネットへと移行し、プラットフォームを構築するにいたりました。これは、消費者のライフスタイルの多様化に合わせたセレゴの決断でもあります。またそれはニーズに導かれた自然な流れに乗った結果でもあります。
 セレゴが新体制になったとも、しかるべき決断ですし、新体制になったセレゴ・ジャパンが、英語市場で根強いブランドとして名前を確立させることが大きなビジョンです。私自身は、退任しましたが、セレゴの発展のために影から新社長であるポールを支えていきたいと思います。