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これからの論理国語 小1~小2レベル
これからの論理国語 小1~小2レベル  

「算数のテストで計算を早く」「漢字の書き取り」といった、今学校でも止められている教育ももちろん大切です。しかし、2020年に大学入試や教育は大きく変わります。

「21世紀型スキル」「問題解決能力」「アクティブラーニング」「プログラミング教育」・・・ここ数年で、教育に関する様々なトピックが報じられるようになりました。これらに共通しているのは、一つ。「自分なりに考え、情報を整理して、人に伝える」力です。そのために必要な学力を、ワークブック形式で、親子で楽しく学ぶことができます。

Q1.どんなことを学ぶの?
A. 「論理」「リテラシー」「表現」の3章で構成されています。

Q2.それって、どんなことを学ぶの?
A. ◆「論理」=論理的思考力
  (人に自分の考えを伝えるための日本語の基本や接続詞を使う練習)
  ◆「リテラシー」=情報の読み解き方
  (文章をいろいろな角度から考え、自分なりの意見を持つ練習)
  ◆「表現」=人に伝えるための文章の書き方
  (自分の意見やアイデアを、人に伝える練習)

Q3.「論理」も「リテラシー」もあまり耳慣れませんが・・・
A. 冒頭にお伝えしたように、これからは「自分なりに考えたことを伝える」力がとても大切になります。これまでの学校教育では、あまり教えられてこなかったこともあり、いきなり「あなたの考えを述べなさい」といわれても難しいもの。だからこそ、まずは相手に何かを伝えるために不可欠な「日本語」そのものを学び、様々な情報を読み解くためのモノの見方を汁必要があるのです。

Q4. 難しくない?
A. 絵本のようにイラストを多用し、題材も、親しみやすい『アリとキリギリス』を中心に構成しています。本のポイントをまとめた付録カードもあります。ご安心ください。

Q5. なぜ朝日新聞社と出口先生がコラボレーションしているの?
A. 朝日新聞社では、新聞だけにこだわらない小学校低学年向けの教育サービス開発に取り組んでいます。記事を書くことは、「自分で考え、情報を整理し、人に伝える」作業そのものです。新聞社が長年培ってきたこのスキルを、教育が激変する今、子どもたちに役立てたいと考えました。
「論理力を子どもたちに」と考える出口汪さんのビジョンに共感し、「はじめての論理国語シリーズ」(小1~小3レベル、考える力を伸ばすトレーニング)から、コラボレーションを始めました。さらにグローバルスタンダードな学習方法に詳しい上松恵理子先生(武蔵野学院大学准教授)の監修協力を得て、この本の出版が実現しました。


【こんな方におススメです】
★2020年の教育改革について知りたい方
★「学校で学べない新しい学び」を体験したい方
★思考力、考える力を身につけたい方
★『はじめての論理国語』を学んで、実践(考える・書く)力をつけたい方


これからの勉強も、社会も、答えは一つではありません。子どもたちは、そんな激動の社会をこれから生きていくのです。ぜひ、親子で一緒に取り組んでみてください。

【本書の内容】

はじめに
このワークブックの使い方


「ろんり 編」

1.自分の考えをつたえたいときは?

2.「文」って、何を書けばいいの?

3.自分の考えをもっとうまくつたえるには?

4.先に理由をつたえてもいいの?

5.理由をつたえる方法は、ほかにもある?

6.説明が長くなるときは?

7.言いたいことを強めたいときは?

8.「ろんり」をつかってみよう!


「リテラシー 編」

1.お話を「ふかく」説むって、どういうこと?
 〈おはなし〉「アリとキリギリス」

2.お話を読むときにかならず気をつけることは?
 〈コラム〉お話を「ふかく」読むには、どこを見る?

3.「アリとキリギリス」を書いたのはだれ?

4.ことばや絵のかき方からわかることもある?

5.本当に、キリギリスはなまけものなの?

6.キリギリスはどんな気もちだったのかな?

7.「ふかく」読んだまとめをしよう?


「ひょうげん 編」

自分でお話を作ってみよう


(とじこみ付録)
「2020年対応 新教育ガイドブック」
「アリとキリギリス クイズカード」


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「編集者のつぶやき」

鵜飼誠

「人生を充実したものにするためにはどんな基礎が備わっていなければならないのか?」「次の世代に残せる知見とは何なのか?」
人は難しく考えてしまいがちです。でも、その答えはとてもシンプルな習慣の繰り返しかもしれません。世の中に飛び交う様々な情報に耳を澄まし、きちんと自分のことばで理解し、だれかに伝えられるレベルまで磨いて、発想し、なんらかの形で表現していくこと。それだけです。
『これからの論理国語』には、そんな習慣を始める第一歩となる素材が詰まっています。整理して考える力、人にわかるようにつたえる力「ろんり」、いろいろな角度から読みとく力「リテラシー」、自分なりにあらわす力「ひょうげん」。 この3つの力を親子で経験してそれぞれ自分のものにすることができたら、きっと世界が違って見えてくるはずです。絵本を読み聞かせるように、本書に親しんでいただければ嬉しいです。